ポルトガルのリスボン Lisbon, Portugal

今回は航空券を買うのが遅かった。11月の海外行きが日帰りリギ周遊だったので、なんとなく物足りない気がしてスカイスキャナーで探したら…
まだ行ったことのないリスボンが格安で出ていたので思わず購入。毎回こんな感じです。

毎日結構バタバタとしていたので、全く何も調べないまま気がつくと前日になってしまいました。
で、やっぱりと言うか一昨日のリギの疲れもあってだらだら。
日帰りなので泊まる用意が必要ない事もあり、唯一したことがAIで日程表を組ませたこと。時間の調整がイマイチだけど、大まかな流れが分かると良いかなと。
それによると世界遺産のあるべレム地区は中心から離れているので日帰り、それも朝遅いスタートなので非常にタイトと出た。一応修道院のチケットも見たけれど当日券は午後からしかなく微妙だったので買っていなかったのだけれど、空港の搭乗ゲートで並ぶ間、ふと行けるんじゃないかと急に妙に自信が湧いたのでチケットを予約。ゲートを通過するとWIFIが切れたりする空港があるので真似しないでください。

  1. パスティス・デ・ベレン Pastéis de Belém
  2. 発見のモニュメントとベレンの塔 Monument of Discoveries and Torre de Belém
  3. ジェロニモス修道院 Mosteiro dos Jerónimos (Jerónimos Monastery) 世界遺産
  4. リスボン大聖堂 Lisbon Cathedral 
  5. サンタ・ジェスタのリフト Santa Jesta lift 
  6. クリスマスマーケット Rossio Christmas market 

リスボンは、暖かかった。街路樹がヤシの木だったので軽く驚きました。

到着後、まずはリスボン市内交通機関共通の1日券を購入。これならチャージする必要ないし、お得。買い方もポルトガル語と英語の大きな看板が出ていて分かりやすかったです。これで空港から直接地下鉄とバスを乗り継いでジェロニモス修道院へ行くことにしました。

幸か不幸か王宮前が道路封鎖されていたのでバスが迂回、修道院よりもかなり手前で下車したので丁度修道院に歩いて向かう途中にあったパステル・デ・ナタの老舗で早めのお昼にしました。

 

パスティス・デ・ベレン Pastéis de Belém

お店の方は並んでいましたが、カフェの方は回転が速く待たずに入店できました。ここがポルトガルを代表するお菓子、元祖パステル・デ・ナタのお店。元はジェロニモス修道院内で作られていたものが修道院が閉鎖されて修道士が街に出た時に、近くの店で砂糖があったこの店にレシピを伝授したのが最初だとか。その当時の味を今も守っているそうです。青いタイル張りの店内やその歴史で、結構高いんじゃないかと構えていましたが、メニューを見たら、いや普通のカフェと同じか安い位、席代も取っていませんでした。イギリスと比べたらホットサンドが安かったのでとにかくびっくり。住むところを間違ったな。パステル・デ・ベレンのカスタードは濃厚なのに甘過ぎずパイ生地もサクサクで美味しかったです。でも、ひとつで十分。個人的には焼きプリンのエッグカスタード・タルトの方が好きかも。

発見のモニュメントとベレンの塔 Monument of Discoveries and Torre de Belém

腹ごしらえもしたし、まだ修道院の予約時間まであったので、歩いて発見のモニュメント(Padrão dos Descobrimentos)とのベレンの塔へ。べレンの塔は外装の補修工事中だったのでその美しい外観が見られず残念。修道院の予約時間も迫っていたので外側のみで今回はパス。次回のお楽しみということにします。

ジェロニモス修道院 Mosteiro dos Jerónimos (Jerónimos Monastery) 世界遺産

建物のごく一部。全景を収めにくい程大きな修道院。左側は修道院の一部を利用した博物館でここも改装中。

時間前に行ったのに既に長蛇の列。それもあちこちに伸びていて、どっちが自分の入場時間の列なのか? 列の先頭にのみ入場時間を書いた紙が貼ってあって、延々と待った後で自分の順番が来て並ぶ列が違いますよと言われている人もいたけど、それはさすがに可哀想だよねって思いました。最後尾にも何時入場の列か位の紙は出しておいたほうが良いと思ったのだけど、これってヨーロッパ大陸あるあるなのかな。イギリスの列はお国柄もあり、もうちょっとハッキリしています。

ジェロニモス修道院はマヌエル一世により1502年に着工され、完成までにおよそ300年がかかりました。ポルトガルで流行した後期ゴシックのマヌエル様式で、大海洋時代を象徴するロープ、珊瑚、海藻、地球儀、船、鎖や新大陸の動物などの彫刻がふんだんに用いられています。

ここにはバスコ・ダ・ガマの墓もあります。バスコ・ダ・ガマってどこを航海したんだっけ?と拝観中もずっと考えていましたが、世界史をざっと軽くおさらいしてからの方がリスボンは数倍楽しめると思いました。

リスボン大聖堂 Lisbon Cathedral 

次のストップはリスボン大聖堂。あのトラムに乗って行きたかったけれど、時間が合わなかったのと激混み区間だったので乗れず今回は断念。ポルトガル風ゴシックのジェロニモス修道院からの移動だったこともあり、外観は超シンプルに見えました。聖堂内もこじんまりした造りでしたが上の階の展示と眺望は良かったです。この大聖堂より更に上の展望スポットに行かなくても十分に楽しめました。

大聖堂を出てサンタ・ジェスタ・リフトまでの街の様子など。

サンタ・ジェスタのリフト Santa Jesta lift 

さて、大聖堂から歩いてサンタ・ジェスタのリフトまで来ました。遠目からのほうが全貌が見えて映えます。乗りたかったのですが、残念な事に整備の為に運休していました。シーズンオフあるあるですね。このリフト(エレベーター)は1902年に着工され、2年をかけて完成しました。鉄製で各階がそれぞれ異なったゴシックリバイバル様式で装飾されています。

クリスマスマーケット Rossio Christmas market 

今日最後のストップはRossioのクリスマスマーケット。

サンタ・ジェスタ・リフトそばで開かれていたクリスマスマーケットに立ち寄りました。折角なのでクリスマスの気分に浸りたい。一昨日もスイスのルツェルンのクリスマスマーケットに寄ったばかりなのではありますが…実際のところ、暖かいところのクリスマスマーケットって、イマイチな感じです。ごめんなさい。スパイス入りのアルコールは『パンチ』だし。個人的にはやっぱりドイツのフォイヤーツァンゲンボウレが好きです。(Feuerzangenbowle グリューワインに火がついた見た目も過激でアルコール度も結構過激な飲み物)夕飯にはちょっと早めではありましたが、この後空港に向かうのでここでガーリック・シュリンプ・ロールを食べました。さすがに海鮮ものはイギリスとは比べ物にならないくらい安くて美味しかったです。ここでもパステル・デ・ナタを食べました。あの老舗のベレンより高いってどういうこと?完全にクリスマスマーケット値段です。明日、近所のLidlで買って食べるぞって思いました。

暗くなり始まる頃、市内を後にして空港へ向かいました。リスボンは見どころも美味しい所もたくさんあるので日帰りではなくてもうちょっとのんびりと観光すると良いかなと思いました。

ところで、LCCを使う場合は早めに時間に余裕をもってリスボン空港へ向かってください。LCCが発着するのは第二ターミナル。地下鉄の空港ターミナル駅より更にバスで移動するので30分程かかります。そして、出国の長蛇の列。空港はキレイなんだけどなあ。


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